寒い冬も終わり、京都も春の訪れを告げています。

当店の近くにございます聖護院門跡の“令和の梅”も美しく咲き誇り、鳥たちのさえずりもにぎやかになってきました。

ぽかぽかとした陽気を感じながら少しばかり琵琶湖疎水べりをお散歩。

こちらはロームシアター京都横。

右奥に何やら銅像がありますね。近づいてみますと・・・

平和の女神像

平和の象徴である鳩が女神の手元から羽ばたこうとしています。

この鳩はどこへ向かって羽ばたこうとしているのでしょう？

今、大変悲惨なことが起きているあの地域へ・・・でしょうか？

女神の足元の鳩も

心なしか、少し寂しそうな表情に見えます。

女神像の後部にはこんな言葉が。

世界のひとびとに

心のふれあいを求めて

 

まさしく、今必要なことですよね。

 

これは昭和60年10月　当時の京都市長の今川正彦さんのお言葉。

 

心に染みます。

どうかこの平和の女神の祈りが紛争地域に届きますように・・・

 

まだまだ“まん防”も解除にはなりませんが、匠正阿弥では感染対策をしっかり行って、みなさまには少しでも心が晴れるようなお料理をご用意しております。

鯛の桜葉鮨、菜の花と三色団子で春の彩を！

こちらは蛍烏賊のこごみ辛子酢味噌掛け

蛍烏賊は今が旬。やわらくて旨味が凝縮されています。

辛子の酢味噌でぴりっとアクセント！がまた良し！

鯛の子の旨煮には蕗を添えて・・・

こちらも春気分でほっこりどうぞ！

みなさまのご予約をお待ちしております。